DIYで大体なんとかする

このブログのあらすじは… 注文住宅建てたい→中古住宅買う→DIYとコーヒーにハマる(いまここ)

低価格帯ウォシュレットの脱臭フィルタを強引に交換

2階のトイレがほんのり臭う。
臭いのモトがわからないので、もはや素手で掃除できるぐらい隅々まで完全に掃除したけどなお臭う。
あまりに便器が綺麗になりすぎて、もはや臭いと関係ない水垢落としを楽しんでたその時。
何かの拍子に回り出した脱臭ファン。
くっさ。
これだ。
くっさ。何というかこの…凝縮された…(自粛)。

世の中には、脱臭フィルターが交換式ではないウォシュレットがある。
そんなの知らなかった。まして我が家のTCF6020がそれとは。
説明書に交換方法なんか書いてないし、公式サイトで適合するフィルターの型番も出てこない。

当然の帰結として、我が家のウォシュレットは18年間無交換なわけで。
おそろしや…そりゃ臭いわけだわ。

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とりあえず分解してみたところ、果たしてフィルターはあったし簡単に取り出せた。
このグレーのやつ。18年分の臭気を溜めに溜め、禍々しく臭い。

そして何せ代替品がないわけで、この禍々グレーの臭いをどうにか取るしかないと思った。
しかしエタノール漬けにしてもダメ、漂白剤漬けにしてもダメ。
何時間漬けても(自粛)。

学んだ。
エタノールと漂白剤で取れない臭いがこの世にあるってことを。

そこでダメモトでこれを発注。
Amazon.co.jp: TOTO ウォシュレット用触媒組品 TCA83R: DIY・工具・ガーデン
なぜこれにしたかと言うと、1階ウォシュレットの適合品だから。
1階は中古入居時に臭いを感じて即交換した記憶がある。その時2階についてどう考えたかは忘れたけど、少なくとも交換してない。

サイズ合わなかったら分解してフィルターコアだけ交換するか、それもダメなら1階に使お。
と思ったら。ばっちりはまった。長さは違うけど径がぴったり。
あまりにぴったりだったので嬉しくて写真も撮らず即組み上げちゃったんですけど。
臭わない!スキリー!!

つまりフィルタ交換式じゃないウォシュレットも分解すればフィルタが入ってる、
フィルタは色々あるけど、長さ方向はともかく径はたぶんだいたい共通と思われる、
よしんば多少径が合わなくてもとにかく入りさえすれば、そこそこ脱臭すると思われる。
そういうこってす。