ごぶさたしております。
記事にできそうなことは色々やってるんだけど、まぁブログはほんとに習慣づかないっすな。
レンジフードをDIYで交換したり、投資信託を始めたり、アップライトのアーケードゲーム機を自作したりした。書きたいなー。
さておき最近とみに凝ってるのが、自宅でコーヒーをおいしく楽しく安く飲むこと。
だってコロナだしね。在宅だしね。
もとよりSaeco マジックカプチーノとデロンギ KG-100という15年前当時の鉄板構成マシンをずっと使ってきてて、そこに豆は近所のやなか珈琲というルーティンで長年やってきた。
ただ不満もあって、まずいっぺんに500gも買うと後半は味が落ちる。かと言って200や300gでは単価が高くてコスパが悪い。あと何より買いに行くのがめんどくせぇ。
こちとら在宅勤務で時間はいくらでもあるのだ。めんどくせぇだけなのだ。よろしいならば自家焙煎だ。
ええ何時間でも使いましょうぞ。家を出ないで済むのなら。例え買いに行った方が早くても。
・生豆を買う
適当に調べた結果、ここで買った。
普通のグレードの豆でキロ1000円ちょっとと、少なくともやなか珈琲の何分の一ってレベルで安かったので、あんまり詳しく比較検討はせず。
最初に買った3キロ袋もまだまだ底が見えてない。
・電子レンジで焙煎
5chのスレを眺めてて知った、最近流行りらしい手法。
というかこれを知ったことで自家焙煎を試してみる気になったんだったと思う。
生豆だけ買えば即できることが最大のメリット。
簡単にそこそこおいしくできた。
しかし何せ煙がすごい。家全体が焙煎小屋かな?みたいな臭いになる。
レンジ内部は言うに及ばずで、2~3回もやれば珈琲焙煎専用機にする覚悟を決めるレベル。
それでいて、30秒ごとに取り出してシャカシャカしないとムラになるなど手間も案外かかる。
1回やってやめた。
・庭に電子レンジを設置
「ピコーン!捨てるようなレンジを庭に常設してそこで焙煎すれば完璧や!ワイの焙煎工房や!」
ってなるじゃん?まあその通りと言えばその通りで、最初はそれで良かったんですよ。でも何回かやってくうち、毎度庭に出てまで焙煎するのめんどくせぇってなるわけ。
雨とか花粉とか、あるいはパンツ一丁だとか様々な萎えリスクが転がってる。
・自作焙煎システムを構築
DIYってことで先人の知恵に頼ろうと思ったものの、なーんかどれも思ったよりゴツいので、行き当たりばったりで
このBBQモーターと
このカゴを買った。たぶんなんとか合体できるかなと思って。
実際M5ぐらいのボルトだけで合体できた。
このカゴが値段の割にそこそこ秀逸で、攪拌用の仕切りなんかも一応ついてはいる。ついてはいるが水平なので、そのまま回す限りドラム横方向にはあんまり混ざらない。
そこでこれくらい傾けることでかなり均一に焙煎できてる。
もっと傾けた方がいいかも。
土台はセッティングが決まってきたらちゃんとする予定。
…と、こうしていつでも焙煎したての豆が激安で即手に入る環境ができたわけですが、そうなるといよいよマシンがね。ほしくなるよね。